青鳥のコラム―占いばかりではなく趣味のこと、感じたことなど

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青鳥のコラム ためになった話し編

誰も助けてくれない、残業と過労死!

神様は、‥いるの!?

ご飯を食べさせてくれる「お婆ちゃん」。

本当は怖い!雛人形‥。

[ためになった話し2]

働けど、働けど、出費が多い訳とは?

前回の続き。(働けど、働けど、出費が多い..)

商売が万事きゅうす(急須)、の話し。



誰も助けてくれない、残業と過労死!

2016-10-27 (木) [ためになった話し]

 広告代理店「電通」社員の過労死がニュースとなりました。
亡くなられた女性社員は、さぞかし過大な業務に心身とも衰弱した事と思います。
ご遺族の憤慨したTV映像が、様々な感慨を私にもたらしました。

それは私自身が○十年前、デザイナーとして電通へ通っていた頃の話しです。
当時と現在とでは、社会状況や電通自体の組織が大きく変化し比較にはなりませんが、在籍したのは80年代中頃バブル時代が始まり、世の中全体に活況溢れた頃です。

とうぜん仕事量も多く、制作物ほかプロジェクトなど併せて各月40~50本の仕事量を抱えていました。
それこそ午前、午後、深夜と別々の業務をこなすほか、営業や打合せに毎日の最終電車は当り前!。
ただし最終電車には同僚との居酒屋も含まれますが、週2~3回は徹夜作業の日々でした。

さすがの仕事量に「大変な精神的苦圧」に置かれるも、それより好きな仕事で時代の先端を行く充実感が勝っていました。
精神的苦圧とは自分自身の能力不足に対するプレッシャーの事です。

されど課題のアイデア出し50本のノルマには非常な苦痛を伴い、さらにディレクターの容赦無い叱咤に体調を崩すほどで、過労死された女性社員の苦悩が手に取るように分ります。

広告業界は才能オンリーであり、営業力も兼ね備えなければ生き残れません。
新卒者100人が5年後に2~3人となり、30代を乗り越えるのはその中で1人だけ!。
さらに労力と時間単価で賃金が支払われる訳ではないので、仕事に対する情熱と忍耐力がなければとても無理でしょう。

人事も担当した私が思うに、追いつめられた社員は早めに別な道へ逃げだす事をお勧めします。希望の職種が合わないと分かった時、別の道が開けたと捉えれば名誉の転進です。
何の為に働いて生きているのか?、自分って何?、居場所喪失の恐怖!‥、左様に追い込んだ自分をリセットし、再度生きる気力と目標を再構築して下さい。

でなければ同じ事の繰り返し、無限地獄が待っています。


神様は、‥いるの!?

2016-07-01 (金) [ためになった話し]

 私のアドレスが巷に流れているらしく。
様々なメールが来ます。

最近多いフィッシング系の詐欺メールほか、セールスやお知らせなど様々!その中で「神様は神社には居ない!」というメールが有りました。まじめな活動をされる方と思いますが、私など神様のお知らせを知りたいと思っているので事は重大です!!
「神様はいらっしゃる!、いない!」は、世間でよく耳にする話題でもあり僭越ながらも私の答えを披露いたします。
ご自身が「神様はいる!」と思うなら、神様はいらっしゃいますし、「神様は、いない!」と思われる方には、神様はいらっしゃいません。

禅問答か、自己責任みたいな言い方ですが、
「これが、正解です」。

であれば神様は「いらっしゃる!」と、思った方が『お徳』なのでは!?。信ずれば神様も応じて頂けます。
また神様にお会いするのに、うわさの神社に行かなくてもご自身で神様に真剣にお願いすれば通じるかと思います。
神棚や神社は神様の方便だと思った方が良いのかも知れません。この世の中、全てが神様の現れですから。

ただし、神様を信じていなくても、神様に信じられている方もいます。
神様を信じていても、神様に嫌われた方もいます。

ポイントは「人の役に立っている!!」ですが、私も神様に嫌われないよう注意してます。

追伸:神様の世界は無限で、
 人間にはとても伺い知れません。
 理解するには素直な心が必要なのでしょう。

☆占い編 『ジンクス』は、信じますか!?



ご飯を食べさせてくれる「お婆ちゃん」。

2016-05-20 (金) [ためになった話し]

 今朝のTV番組(5月20日)で、恵まれない子供に無料で食事を与える「お婆ちゃん」が紹介されていました。PTA役員を契機に、約35年間続いているそうです。

お婆ちゃんによりますと、
荒れる子供は愛情を与えられず、愛情を知らないとの事! そして「愛情も教えないと判らない!」とのご発言に、私には思い出される事があります。
90年代アナログ業務から転換の頃、会社でコンピュータ導入した時の出来事です。PCにソフトをインストールしているのを見て、「ハッ」と気がつきました。

これを人間に置き換えると、
ハード(肉体)にソフト(魂)を入れないと、コンピュータ(人間)は動かないという事です。
PCにソフトを入れて、使う為のシステム構築をします。同様に人間も教えられて(システム構築)人間として生活できます。肉体に魂をインストールしたまま野放しではオオカミ少年のごとく、人間として生きられません。

そしてハード(肉体)とソフト(魂)は、
何処から来たのでしょうか?

科学者は人間はバクテリアから発生したと言いますが、その元となる地球や宇宙は、どうして出来たのでしょうか?

コンピュータやシステム開発をした人々がいるように、ハード(肉体)とソフト(魂)を用意した創造主がいらっしゃると思います。
システム開発のごとく、人間が人間として生きれらるように、教える(教育)という行為があるのでしょう。
また同時に教育とは、教える喜び、教えられる喜びでもあります。
でなければ親にとって子供とは、ただの面倒な存在でしかありません。

人に教える喜びや教えられる喜びを、
素直に実践した方が運勢向上によさそうです。

本当は怖い!雛人形‥。

2016-03-02 (水) [ためになった話し]

えっ!? ウソッ‥‥。
たまたまTVを見ると、季節がらか雛人形の話題を取り上げてました。
そして私が驚いたのは、一般に知られていない最上段のお内裏様の事です。

番組中では、京都雛飾りと東京雛飾りの違いを紹介していました。
江戸時代まで男雛は向って右側、女雛は左側でしたが、現在は東京風の雛祭が一般的となり、これには深い理由があります。

そもそも“ひな祭り”は宮中の行事であり、最上段は天皇陛下と皇后ですが、文明開化を期に明治政府により従来の節句行事は廃止されました。その後は庶民の風習として、そして童謡の“ひな祭り”等で復活しましたが、童謡は作詞家サトウハチロー氏の勘違いにより内容が違うとの事です。
改めて明治天皇と皇后の写真を見ますと江戸時代と同じ並びのほか、逆の並びの写真も存在しています。そして大正天皇陛下と皇后の並びは逆の並びの写真であり、現在の雛人形のモデルとされる昭和天皇のご成婚写真等も“逆の写真”だけでした。
つまり、明治、大正、昭和の三代は(仕組まれて)、江戸時代までの慣習とは違った、天皇陛下と皇后の並びであります。
これはどういう事でしょうか?

正しくは天皇陛下の位置は神道の神々と同じであり、神様側から見られて男神は左側、女神は右側です。しかしながら明治から大正・昭和時代までの並びを逆とされるとその結果どうなったのか‥! 太平洋戦争の敗戦により、三代で日本は潰れる事となりました。このように男女の立ち位置は重要であります。
この事は○○家のみならず我々にも当てはまる事なので、皆様もひな祭りは、京都雛人形と同じ並びが良いでしょう。

最後に一言!-----------------------
文中にて左右の並びを説明しておりますが、これはどなた様が、どの位置から見た並びなのか!お判りでしょうか?
実は神様側から、人間を見た図式となります。

判りやすく言いますと、教室の先生の位置から生徒を眺めた配置と同じです。
したがって人間側から見ますと、左右が逆なのでご注意ください。

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