［幸福まねき占い］青鳥のコラム★占い編　14ページ

占い編　バックナンバー　14ページございます。

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13☆2020年2月～4月

“コロナ・ウイルス”に象徴される2020年は、
歴史的大転換期！

12☆2019年9月～11月

11☆2018年9月～12月

アイドル“後藤真希”（ゴマキ）と、“松浦亜弥”（あやや）のスター対決！

10☆2018年7月中旬～8月

9☆2018年3月～7月上旬

8☆2018年1月～3月

7☆2017年9月～12月

6☆2017年1月～8月

5☆2016年9～11月

4☆2016年6～8月

3☆2016年3～4月

2☆2016年1～2月

1☆2015年12月

　今朝、某TV局のモーニングショー(グッドラック)にて、
新総理誕生特集中の司会者兼落語家が、出演者の発言に対し
「占い師じゃあるまいし、そうなる！はない。」と言い放ちました。

それまで楽しく番組を見ていた私には、
思わずこの一件で世間の占い師に対する認識が浮き彫りになった瞬間です。

番組中での政治的な根回し問題で、志らく氏が司会者の地位を得たのは“政治家の関与”を疑われたとの中傷に
「私は自分の30年間の努力でこの地位を勝ち取った！」と力説してました。

人間誰しも志らく氏のように強い意志で、人生を切り開ける訳ではありません。
強い意志でみずからの道を切り開かれる方は素晴らしいと思います。今ある問題に悩み、迷い何とかしたいと思われる方も多いでしょう。

自分が出来るからといって、迷う人にある種の切り捨てを感じてしまいます。
自分の人生を他人に決められたくない！という考えはわかりますが、他人に対する思いやりも必要でしょう。

かく言う私も、勢いある過去には出来ない部下や、
ついてこれない人に対して、恥ずかしながら侮蔑的な態度を取っていました、反省！

占い師の資質として「人の破れを喜ぶ」とあります。
つまり”人の悩みや相談に喜んで対応する人”の意味ですが、これが占い師の大切な資質です。
意外と強気の方は折れやすいもの、人間いざとなればどの様な姿になるのか知れません。

2020年は世の中の転換期と書きましたが、
今後は他人に対するいたわりや思いやりが、以外と自身の運気改善に関係すると見ています。

住み良い住宅とは！（前々回の風水の続き）

2020-08-07(金)　[占い]

（前々回の風水の続きは↓）

風水鑑定／　墓と風水の関係とは？

　私も楽しく見ている
“突然ですが占ってもいいですか？”で、家相の鑑定士の方が出演していました。

前々回で“陽宅風水”(ようたくふうすい)という皆様の住んでいる住宅で
考えてみたいと思います！と予告しましたが、
せっかくですから、風水(ふうすい)と家相(かそう)の違いから簡単に説明してみたいと思います。

風水も家相も同じように“方位”をテーマとしています。
“家相”は、日本独自の風土を配慮した間取りを鑑定しますが、大きな違いは鬼門(きもん)の存在です。
それに対し“風水”は、土地の環境と家の年代や向きを重視します。

と‥、難しい事を言ってもピンと来ないので“一家のご主人”を例に。
“家相”では北西方位の乾宮さんを主人の位置とします。
この方位に建物の欠けや水回りに倉庫があったりしますと、実鑑定でも不思議に離婚の確率が高くなる傾向です。

それに対し“風水”では各自の方位があり、
北西の乾宮のみを主人の位置とはしません。

建築年と家の向きで吉方位は変わるだけでなく、
本人の運気の強弱により表通りに住めるのか、または裏通りが良いのかなど生まれ出た時から決まっています。
例えば運気が強い先代の豪邸を運気が弱い跡継ぎが相続しますと、
没落したり病弱だったりして苦労する傾向が‥。
そのような場合は大豪邸を貸し出して、ご自身は静かな環境での生活を勧めます。

住み良い住宅とは、身の丈に合った生活が大事ということかもしれません。
さらに家というのは建て主の“徳”も多いに関係しており、大豪邸に住みたいと願うなら徳積みに励まれてみては!?
努力次第では意外とラッキーチャンスが巡って来るかも！

突然ですが占ってもいいですか？

2020-07-24(金)　[占い]

　毎週水曜日の占い番組「突然ですが‥、」は、
私も楽しみにしているTV番組です。
同業者同士ですので、
出演されてる占い師さんのリアルな鑑定に「ここは四柱推命だね！」とか、
「この占い師さんは、五行がよくわかっている！」とか、
同業者ならではの楽しみ方で拝見しています。

今週の芸能人鑑定は、突如出て来た感のある「ファーストサマーウイカ」さんでした。
けっこう占い好きらしく、逆に占い師に対してシビアな評価をしています。

鑑定士は私も好感度を持つ「星めぐみ」さんですが、
その鑑定中で「財テクに走ると、あと4年で終る！」と断言します。
番組内ではその理由を説明してますが、そう言われてしまうと同業者の私としては独自に鑑定したくなります。

で、早速ウイカさんを占ってみました！
ちなみにウイカとは本名で“初夏”と書いてウイカと呼ぶそうです。

ウイカさんはウイキぺディアによりますと、H2年の誕生で今年30才を迎えました。
鑑定した「星めぐみ」さんは様々な占術を組み合せたオリジナル術を使いますが、複数の占術使用には様々な意見があり、私の師匠などは「ワザは混ぜて使うな！」と反対の立場です。

さておき今年はウイカさんが財テクに縁がある的な言われ方をしていましたが、彼女は一白水星の生まれであり、そして今年は八白土星の艮宮さんに回座しています。
つまり艮宮さんとは財産星なので、少々売れて来たウイカさんが生計の安定を考え、財テクに感心を寄せるのもうなずけます。

その前に
なぜウイカさんが最近脚光を浴びて来たか！ですが、
実は彼女の活躍期間は31才から始まりますも、前年のラブ運期・兌宮回座でご縁を掴んだようです。要するに中年期に活躍する運命であり、10代から20才代は低迷期で星めぐみさんの指摘どうりウイカさんが苦労するのもうなずけます。
また東京進出も21才で転機を迎えており、遠方に行く暗示がありますので星めぐみさんの鑑定どうりです。

先程の「財テクに走ると、あと4年で終る！」ですが、
確かに4年後は私の鑑定でも“大殺界”に入りますので、破綻の可能性大でしょう。
今年の回座した年がウイカさんとは“尅”の関係になっており、凶の時にうっかり話に乗ると4年後の災難が十二分に予測されます。

4年後に消えるかどうかは別にして、しばらくはウイカさんの活躍する姿は見られそうですが、結婚運に関しては悪くなくも男運はさほど良くありません。
星めぐみさんの指摘どうり“アゲチン”の男性と出会ったのは幸運でした。本来自分にこだわるタイプで一本気ながらも、男が出来るとのめり込む傾向を持ちます。

まさに人と人との出会いが人生を左右する見本のような、今週の占い鑑定TV番組でした。

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墓と風水の関係とは？

2020-07-14(火)　[占い]

　墓と風水というテーマに違和感を覚える方もいらっしゃるかと思います。
ところが中国発祥の風水は、何と墓が元となっています。
墓といっても皇帝の陵墓ですね、
国家統治や子孫繁栄を願って墓の位置を決定する為に風水が用いられました。

10年前に九州へ帰って来ると驚いた事があります。
みごとに沢山の花が墓に活けてあり、遺族の方々がかなりの頻度で墓参りをされてました。
他県にいた時はお盆や年末ぐらいしか訪れてなかったので、南九州では墓にかける情熱に驚いた次第です。

ではその墓の位置についてですが、たいてい平地に作られています。
風水では“巒頭、らんとう”と“理気、りき”がありますが、
“巒頭”とは環境や物理的な土地やモノであり、
“理気”とはその場のエネルギーを指します。
分かりやすくいいますと、山並みからエネルギーの集中する「龍穴、りゅうけつ」に墓を置きますが、平地でも起伏のある土地を選びます。

ただの平地では「死龍、しりゅう」といって忌み嫌いますし、高松塚古墳で有名な“四神相応”という“青龍、朱雀、白虎、玄武”という形状が満足されません。
京都は上記の件を押えてあり、さすがと思わされます。
行った事はありませんが、個人的には沖縄の墓が風水的には理にかなっていると思います。

いつかはお世話になるお墓ですが、
近所のお墓を見てますと墓石の善し悪しから墓の大小まで、様々な考えがありますが要するに心の平安を願っての事なのでしょう。

次回は、
ゴチやゴチャと難しい事を言っても面白くありませんので、
墓を意味する“隠宅風水”でなく“陽宅風水”と言う皆様の住んでいる住宅で考えてみたいと思います。

風水鑑定

2020-07-11(土)　[占い]

　街中や出張等では30分前後で鑑定を行う必要がある為、使用する占術は四柱推命と九星傾斜法と独自の数秘術を組み合せた２種類で対応してます。
そのような通常の鑑定でも、
ご本人の命盤だけでは有り得ない現象が見られますと、
「これは住居に問題がある！」
と直感し風水を使いたくなったりしますが、そう簡単ではありません。

日本における風水導入は意外と歴史が浅く、1980年代から90年代にかけて本格導入されたと思います。
とうぜん中国系の風水師や日本人でも早くから活動された方もいますが、日本伝統の“家相”という建築方が長らく主流をしめていました。

“家相”と“風水”とは考え方や判断基準がかなり違います。
単純に作盤を見ても「鬼門」の有無があります。これは東北方位の艮宮さんに向って伸びる方位ですが、なぜ鬼門というのかは知らない人がほとんどでしょう。これは実務者である家相師でも同じだと思います。

中国発祥の風水には、当然「鬼門」はありません。
「鬼門」という考え方は日本の神道系の神話に起源があるので、当然ながら風水に「鬼門」は有りませんが、PC等で見かける風水には「鬼門」があったりして‥、？？と思わされます。

実は日本の風水は中国発の本格的な風水と、家相とミックスした風水や、風水を取入れた家相が混在しているので、何も知らない方は混乱してしまうでしょう。

私は中国伝来の通称フライングスターと言われる「玄空飛星」風水を、家の鑑定に使用しています。
“玄=時間”で、“空ー空間”を表す名称ですが、他にも「八宅風水」などそれぞれの理論でまさに百花繚乱！ですね。

最近の仕事で引越し鑑定の依頼がありましたが、引越や新築に限らず風水では建てられた年代による数値があります。三元九運という九つの時間サイクルがあり、古い建物では数十年経ちますと家の持つパワーも変化いたします。

で、ナニが困るかと言うと建てられた時分には隆盛を極めた家が、数世代サイクルを過ぎますと当初のパワーを使い果たし、最悪マイナスの運気を持つようになる場合さえあります。
更に増改築を繰り返しますと基本の身体が継ぎはぎ状態となり、不の連鎖状態にもなりかねません。

そのような訳で風水鑑定を行うには建築された正確な年代と図面、そして建て主の四柱推命鑑定が必要となります。とても出張鑑定中に風水を行う気にはなれませんので、依頼された場合には後日資料等の郵送をお願いしています。

ちなみに今まで鑑定した経験上、西北方位の乾宮さんに建物の欠けや水周りなど、そして納戸等がある場合は離婚の確率が高いのを見ています。もっとも中国の伝統的風水には「張りや欠け」は考慮しないとされていますが‥。

やはり難しいと思われたり、判らないと思われたりするのでしょうね。