石原青鳥のコラム―占いばかりではなく趣味のこと、感じたことなど

トップページ > 青鳥のコラム > コラム☆占い編 > 占い編 バックナンバー 9ページ

占い編 バックナンバー 9ページ

9☆2018年3月~7月上旬

不調時の過ごし方!

国営テレビ局の「占い番組」!

占いと、ビタミン剤の共通点‥!?

ネットの占いソフトの有効性!!

カカア天下


不調時の過ごし方!

2018-07-06 (金) [占い]

 ここ二ヶ月間くらい、例年になく雑務や急用に翻弄されてました。
冠婚葬祭や事故・病院通いなどが続き、ネットの更新もままならない程!
今さらのごとく自分の運気の変わり目を実感した次第です。


そのような状況だからか、
さらにお客様の難しい案件が多数よせられました。
具体的な事例は紹介できませんが、絶不調のどん底にある方で「なんとか運気を上げて欲しい!」と懇願されます。

不調の原因にも、ご本人の問題から家の問題、さらに因縁的なモノなど様々ですが、
その方は長年○○を患い、しかも低迷期とも重なり、運命の集大成のような状況にありました。

占い師は医者ではありませんので、病気の処方箋は致しません。
何故そのような病になったのか!?‥、
その解き訳や開運指導はしますが、受け入れて納得されるかは本人次第!。

その方も当初は納得されて復調に向いましたが、すぐに○○様のお試しが来ます!
○○様は人間に裏切られ続けてますので、少しの改心ぐらいでは信用して頂けません。

案の定とでも言いますか“今年前半の不調期”に差し掛かりますと、
今までの開運指導は何処へやら大変な騒ぎ様で、
以前にも増して不調となってしまいました!

「安静」という言葉があります。
苦しい時期を耐えてベッドで過ごすと回復に向う訳ですが、開運にも似た作用があると思います。

『不調期とは何か!』
様々な意見があるとは思いますが、不調期とは“準備期間”の事で次の吉運期を作る大切な時期です。

仕事や勉強などで「あの時、準備しておけば良かった!」、
「あの時、勉強しておけば‥!」などと準備不足を嘆きますも、
仕事も無くヒマだった“あの時”が『不調期=準備期』です。
自分の未来を信じ、コツコツと努力した者に○○様はご褒美“吉運”を与えます。


先程のお客様もさんざん騒ぎ疲れたのか、はたまた不調期を抜けつつあるのか、
最近は大人しく話しを聞いていただけるようになりました。


国営テレビ局の「占い番組」!

2018-05-02 (水) [占い]

 何気なくTVを見ていると某国営番組“あさイチ”で、
何と「占いのウラ側」をやってるではありませんか!!

正直ビックリ!、です。
お固いイメージとは違う構成で、総花的ながらも興味津々で視聴いたしました。

新聞雑誌でよく見る運勢順位の星占い秘話や、
心理カウンセラー的な話題の占い師に、
電話占いから選出された出演者など、時代を反映した選択には少なからずも関心しきり。

そして皆さんも関心の高い「お金」になると、出演者のリアルな儲け話しに興味津々!!
AI導入が話題に上がる時代ならではの、電話占いなど通信媒体を駆使した儲け方に納得です。

さらに法外な料金請求を見分けるポイントも解説されており、トラブル解決には有効でしょう!。
私自身は自営業時代に取引クライアントから、不払いや強引な値引きなど相当痛い目にあわされました。
一転して占い稼業では扱う金額が少額のせいか、身の回りではトラブルは聞いていません。

占いで問題となるのは悩み相談意に付け込み、高額請求となるケースでしょう。
不可思議な領域を扱うだけに、真偽の程を確かめようも無いのでしょう。
また高額な開運商品を買わされて、悪徳リストの対象になった相談者も経験しています。

されど占い師ならば、客を騙すこれらの行為を師匠から固く禁じられているはず!。
なぜなら1回で法外な料金を請求するより、定額でリピート客を得る方が有難いからです。

某国営番組「占いのウラ側」は正攻法の占い特集であり、
興味まがいの「怖い、騙されそう!」等のネガティブイメージとは一味違った構成で、
好感が持てた番組でした。


占いと、ビタミン剤の共通点‥!?

2018-04-08 (土) [占い]

 占いとビタミン剤の共通点?
一見共通点の無さそうな話ですが、実は効能についてのお話しです。

ビタミン剤の種類同様、占いの種類も多種多様。
運命論あり、前世占いあり、動物占いあり、方位占いなどとetc‥。

普段あまり方位鑑定をしない私ですが、移動時期などの関係で相談が多く、思う所あり私なりの方位の考えを少々。

大抵の人は新聞の占いコーナーを見て、今日はラッキーとか、この方位は‥とか参考にする程度でしょう。
そしてビタミン剤も、お医者さんに行くまでも無い軽い疲れに、「ファイト一発!!」と飲んだりします。

私も疲れやすい体質のせいかビタミン剤は飲みますが、
面白い事に飲み続けていると効果が薄れて来る気がして‥、しばらく飲まなくなります。
そして何だか最近疲れやすいなァ!と気付き、またビタミン剤を飲み始めたりの繰り返し。

占いもヘビーユーザーの方になりますと、
「今度仕事で北の方角に行きますが‥、どうでしょう?」
と逐一電話があります。
相談される私自身は方位にさほど気を使っていません、無視している訳ではありませんが!

方位取りをするケースとしては、開業の運気アップや結婚の運気アップなど必要な時がオススメ。
普段から佑気取りをして気を溜め込むので無く、本当に必要な時だけ提案いたします。

何故なら方位による開運はご本人の努力があって、それを実現する『今だ!』の時期が大切!。
真剣味のない方位取りはそれこそ「どの方位がラッキーですか?」と、人任せのアドバイスに頼るケースに落ち入りガチ。
私がビタミン剤を飲み続けて、効果が薄れるのと似ています。

健康であればビタミン剤は、さほど必要としないでしょう。
占いも問題の無い人にとって、「楽しむ娯楽」レベルなのかも知れません。

ではなぜ占いを常時必要としない、問題なき健康体(心)でいられるのでしょうか?

そのような方は徳積みに近い行為や心構えを、日常的に実行されていると感じています。
日々心にビタミン剤を供給しているのでしょう、大難も小難へと変えてもらっています。

占い相談には複合的な要素が重なるケースが多々あり、それぞれの問題に対応した鑑定をしています。
ビタミン剤が効くのは必要性を感じた時であり、占いも例えば今進んだ方が良いのか、しばらく時間を置いたら良いのか、自身の下した判断を確かめる時などは良いでしょう。

占いとビタミン剤は、適切に使用すれば効果も上がると経験的に実感しています。


ネットの占いソフトの有効性!!

2018-03-27 (火) [占い]

 極たまな質問が最近続いて「ネットの占いソフトで調べたんですけど‥、良く判らない!?」とのことで、対人鑑定にお客様が来られました。

「鑑定に来て正直に話される方だなァ‥と思う半面、そりゃ~当然でしょう!」と思う次第。
そのお客様も“ネットの占いソフト”の鑑定に、疑問と納得がいかないので直接来店されたとの事。

理由は簡単で“ネットの占いソフト”は、すでに本等で公開された資料に基づいて作成されていると思います。したがって公開された資料内での判定はするでしょうが、本当に聞きたい核心には触れられていません。

それが証拠に「詳しくは、有料料金で鑑定いたします!」と出るはずです。
楽しむ占いも有りますので、「私のココの部分が合ってるゥ!」と楽しむには良いのですが、それが「貴方はあす大事故に合います!要注意を!!」と出されても問題アリでしょう。
そんな責任は誰も負いたくありません。

また一番重要な理由ですが、占いの極意は師匠しか持っていません。
その極意が伝えられず、消えていった様々な占術は少なからずあると私は思っています。

大抵の弟子は昔の職人よろしく師匠の鑑定を横目で見ながら、独自の研鑽と「血の涙」の苦労によって習得して行くものです。
昔読んだ本で、関西の有名な占い師に弟子が500人いたという一文がありました。
されど占い師として職に着いたのは、数人程度であったと記されていました。

そんなモンです。
そのようにして習得した秘術を、誰が簡単に!そして無料で公開するでしょうか!?

あり得ません!!!!

占いには「楽しむ占い」と、「真剣な答探し」があると思います。
その両方があっても良いですし、はたまた未熟な占術により世間に誤解を生じさせている例もあるでしょう。

では「お前は何で占い師をしているのだ!」と問われれば、自分に合っているとか、将来性を考えてとか、職探しの答で無くで「追い込まれてやっている!」というのが、本当の答です。

自営業時代に出会った営業の方と話をしていると、「これでしか食えない!」という話がありました。
人間追いつめられないと、人に頭を下げてまで必死になれないのかも知れません。

当然ながら、自分自身の鑑定をしてみて「人生後半は占いの仕事をするようになっている!!」と、後から知った次第です。


カカア天下

2018-03-15 (木) [占い]

 今年も早いもので3ケ月も過ぎると、昨年の一白水星から今年の九紫火星にかけて、例年にない運気変動の激しさを実感しています。

昨年の一白水星は健康の象意もあるため、私の身辺や鑑定においても病気(特にガン)のご相談が多くありました。
そして今年は九紫火星の年回りで火花のほか切れる離れるなどの象意があり、年始早々その象意を実感するご相談をお受けしています。

通年の離婚相談には、浮気や金銭問題そして性格の不一致などの原因が有ります。
しかし今年の九紫火星の年回り(対人関係に注意)を表すかのような、女性サイドが原因と見られる離婚相談が増えてきた印象です。

結婚は男性中心の「家や家風」を重視した昔と違い、現在は女性の気持ちが最優先されるにもかかわらず、夫からの離婚に到るケースは妻が「カカア天下」の場合が多いと感じています。

あくまでも私の離婚鑑定においてですが
「カカア天下」で離婚に到るパターンは、男女の内面的な性格が逆転しているケースが多々見受けられます。
外見上豪快に見える夫の星回りが女性的だったり、相反して妻の星回りに男性的な星が多いと、ストレスを感じる夫側から離婚を切り出される様です。

いわゆる「カカア天下」ですが、
なぜ女性が強くなると男が弱くなるのでしょうか?

当然すべての「カカア天下」のご家庭に、以下のような傾向が潜む訳ではないので断定はしませんが、
結果的に養子の続く家系や、
男の子が産まれないか又は男の子が出来ても役に立たなかったりする…など、比較的多い傾向に有ります。

詳しい理由は語れませんが、自然界の摂理や世の中や人の世の順列の問題など、人知ではおよびもつかない原理が潜んでいるかの様です。
実は夫婦円満の秘訣は「時代遅れ」と定義される考え方の中に『ヒント』が隠されています。

また女性は心の中に「尊敬できる相手」を望む傾向が有ります。
遊戯施設に多く出かけたり、赤提灯に出勤簿が置いてあるような状態では、女性に見切りをつけられてしまいます。
心機一転「カカア天下」の奥様も納得できるような夫になれば、夫婦仲良く平和な家庭になる事でしょう。
※理想論や苦行に近いと感じる男性も多いとは思いますが‥。

男女間の立場の違いは、国や時代によって大きく異なるでしょう。
テクノロジーの進歩で男女間の物理的な力の差や、営業面での区別も無くなりつつ有ります。
若い方は家事や育児の分担を行うのに抵抗も少ないのでしょうが、特に従来型男性の意識の低さは一考を要するかと思います。


ページの上へ戻る   青鳥のコラムへ戻る

青鳥コラムーバックナンバー

inserted by FC2 system