石原青鳥のコラム―占いばかりではなく趣味のこと、感じたことなど

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占い編 バックナンバー 11ページ

11☆2018年9月~12月

平成30年度末「愛情やお金」に思う事。

「大きすぎる夢!!」の、大きな代償。

地震と風雨災害の、その先に在るもの‥。

アイドル“後藤真希”(ゴマキ)と、“松浦亜弥”(あやや)のスター対決!


平成30年度末「愛情やお金」に思う事。

2018-12-24 (月・祝) [占い]

 相棒の手相家「マリア」の鑑定通りに、今年後半は多忙にてコラム更新もままならぬ事態となりました。
そして多忙な鑑定の中でも、記憶に残るのが「夫婦不和」です。

夫婦不和で離婚に到る過程では、
夫がその時を迎えるまで無自覚な場合が多い印象かと。
そもそも鑑定ご依頼が夫婦相談なので、統計的に愛情問題が際立つ!‥とも思えません。

平成30年の旧暦2月3日の年度変わりに今年を占いましたが、
その内容は「九紫火星 戊戌、平地木星:枯れ木が孤立の象、土の重なりで偏屈、強情。」とあります。 何となく相撲界の“貴○○”さんを思いおこします。

そして運気は一般的に“両極端”で、企業は先見力や計画性発揮すれば利益多く、その逆は衰退となる。
個人においては、貧富の差も広がり、生活苦から自殺も増える。
多くの人が見栄えの良い仕事を求めるので、中小企業は人手不足に悩ませられる。
(外国人労働力の法律改正を予見させます)
さらに個人においては、
互いに視野狭くなり感情をぶつけあう!、したがって離婚が増える傾向。
※解決策として、負の感情生じたら、
 ひと呼吸し間を置くという冷静さが大切!とあります。

我ながら「なるほどネ!」と思った次第ですが、
タイトルの「愛情やお金」がナゼ夫婦問題と関係あるのでしょうか???

私が注目するブログで、「家族大切主義が日本を救う」というタイトルで本を出版された方がいます。
まだ読んでもいないのに書評でもありませんが、本の主旨として“日本の原点回帰”かと‥。
つまり
“サザエさん”的な、昭和30年までの大家族主義が、夫婦不和など日本の家庭内不協和音を救う!
と解釈しました。

実は「愛情やお金」は“両輪の輪”とも言うべき大切な概念です。

「家族大切主義が日本を救う」の著者は、
国家や個人にとって明るい未来が描けないのは、目標消失が不幸の元!であり
家庭回帰への「価値観大転換」が必要とあります。

でも皆様は、簡単に“何となく未来が明るく、家族が仲良かった”昭和時代に今さら戻れないだろ~ゥ!と思われるでしょう。
今さら
家族を大切にする、
親を敬う、子供を慈しむ、
などと戦前の修身のような事を言われても、時代に逆行出来ない!と思われるでしょう。
でも“愛情やお金”は、
「家族を大切にする、親を敬う、子供を慈しむ」と 大きな関係があります。
関係があるのか!でなく、この所が“重要なポイント”です。

人間ならば「重要なポイントを理解できるはず!」、神様にその能力を与えられているからです。禅問答のような話ですが、自分で考える事が重要かと思います。

また来年度の世相鑑定を来月掲載予定なるも、年末年始のお酒とのバランスが気がかりです。


「大きすぎる夢!!」の、大きな代償。

2018-09-18 (火) [占い]

 「今はアルバイト中ですけど‥、彼女も欲しいし‥!」と、鑑定希望のお客様。
ハッキリしない質問の場合、大抵二番目の問いが本題です。

「今は彼女より仕事が先ですよ」と告げるも、何か煮え切らない様子。
つまり“二兎を追う者は一兎も得ず”の状態でしょう。

焦点の定まらない顔つきの相談者に、なぜ仕事探しが先なのか説明するも、さらに第三弾の質問をされます。
「実は、声優や芸能人になりたいんです」。

「なれるでしょうか?」‥、とお客様。

思わず即答を避け、芸術の星を持ち合わせているか調べてみます。
鑑定書を見なくても結論は分っているのですが、「何か勉強してますか?」と聞きますと、
「今はまだ何もしていません」とのご返事。

その後、再度なぜ仕事優先なのか説明いたします。
さすがに自分のおかれた状況を理解したのか、鑑定前とは違った顔つきで帰られました。

ではなぜお客様の「芸能の夢」は、叶えられないのでしょうか?
芸能系就業のご相談は珍しくありません。

されど大抵まったく行動されてない方がほとんど!。

今をときめくAKB48など、20代前後で活躍しているタレントさんは、すでに10代前半から熾烈な競争を繰り広げています。
出るべき人はすでに頭角を表しており、遅咲きの芥川賞の又吉さんは日々の鍛練を怠りませんでした。

鑑定するもご相談者の運勢は、30代前半までしかチャンスがありません。
いま何らかの行動をおこさないと、人生後半はみじめな結果になるでしょう。

20代後半に差しかかり、確固たる目標や定職も無く“漠然と自分探し”を続けても、
漫然と過ごす人物を有難く雇う会社はありません。

人生の失敗例として、自分に迷う人、見栄ばかり張る人‥、
そして見当違いの「大きすぎる夢」を持つ人、などがあります。

是非とも「大きすぎる夢!!」の、大きな代償にご注意ください。


地震と風雨災害の、その先に在るもの‥。

2018-09-13 (木) [占い]

 今年の台風災害や北海道地震では災害被害者のみならず、産業や観光業にも深刻な影響を与えているとニュースで報じられています。

関西国際空港の冠水被害では訪日客消費に影響も現れてますが、なぜ四国・中国地方や関西及び北海道に激甚災害が発生したのでしょう?

以前コラムで「天気は人の心に反映される」と書きましたが、これでは「四国や関西や北海道の住人に問題あるのか!?」と怒られそうです。

突拍子のない話題で戸惑う方もいると思いますが‥、
私的には尋常でない災害は、人の問題だけで無く“国際的、国家的災階の兆し”ではないかと思っています。

古神道の考え方で「日本は世界の雛形」という概念があります。

日本の雛形とは「古代の支配者が、日本国土に表れる変化で世界の異変を知った」という伝記です。
試しに北海道の形を世界地図で調べますと“北アメリカ”となり、四国は“オーストラリア”に類似!!
昨今のオカルトブームのせいか、HPで調べると様々な地図が掲載されています。

まんざら“ホラや虚言”でもありません。

ではなぜ私が今回の激甚災害を“国際情勢”と感じたのか!
北海道が“北アメリカ”ならば、某大統領の言動で世界中が混乱している反映なのかも?

それでは東北の大震災や、大阪の風雨災害は?
とても詳しく書けませんが、これから起こるであろう国際情勢に、注意し準備を怠らない必要があるでしょう。

同じく古神道に“ラルロの炎”という伝説があります。
世の終わりの惨状を表すとされますが、“地震と風雨災害の、その先に在るもの‥”とならぬ様、願っています。


“ラルロの炎”→ 続報!アメリカ大統領候補の、運勢とは!?

アイドル“後藤真希”(ゴマキ)と、“松浦亜弥”(あやや)のスター対決!

2018-09-05 (水) [占い]

 日曜日の某TV番組“波乱万丈”に出演してた「後藤真希」さんが、
あやや「松浦亜弥」と大の不仲であったと告白しました(事件です!)。

現在では親友との事ですが、
“モー娘”時代に占い師から「あややはダイヤモンドの原石」、
あなたは「ただの木」と言われ、ゴマキは大変悔しい思いをしたと告白しています。

おや? おやおや? はてさて!。
占い師の「ダイヤモンド原石」見解に、占い師の端くれとして食い付かない訳には参りません。

不思議に思った私は、早速お二人の生年月日からそれぞれの命式を出してみました。
すると案の定、生日天干の「庚と乙」からの鑑定発言と察しが尽きます。

あややは陽干の“庚”で金の象徴に「宝石の原石」も含まれます。
そしてゴマキは陰干の“乙”ですが、ただし「木」ではなく「水草」の植物です。

さらに風水の命卦は、ゴマキが「離」で“派手、周りがついていけない”
あややは「坎」で“誰とでも打ち解ける、柔軟かつしたたか”とあり、イメージ通りかも。
生日天干の「あややはダイヤモンドの原石」的な、こんな占い方は?????。

二人とも持てるパワーは強い方でなく、運気も早熟型で方向性は違いますが似たもの同士(少々強引です)。
ゴマキは命式弱くも人気の星を持ち、グループ内の活動で頭角を表すタイプ。
あややは命式良く、芸事に精進でき単独でも活躍できます。


何れにしろ二人はサポートを必要とするタイプで、「俺についてこい!!」タイプではありません。 その後の二人の活躍を見れば判るかと思います。

詳細に検討すればタイプ別の個性あるも、スターNo.1対決!!は、結果的に引き分けと観ました。

鑑定の検証から判る事は、ご両人とも“早熟型”で人生のピークが早く来るタイプです。
私の鑑定稼業でも当然ながら“早熟型”の方はいらっしゃいます。

早熟型の例で人生前半があまりにも快調なので、すっかり慢心しその後の備えを全く考えていない事!
鑑定結果を
「あと数年後から、長い不調期(低迷、トンネル)に入りますよ!」
と、伝えたくもご本人が受入れなかったり、全く準備が出来ていないのであればとても語れません。

“早熟型”に所属する方はアドバイスとして、その後の長い人生への長期計画をお勧めします。

そのような“早熟型”のゴマキとあややですが、それぞれの家庭を大切にされおり人生を静かに暮らすのは正解と言えましょう。

お二人の幸せな人生を願っています。


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